水溶性・不溶性

水溶性と不溶性、最初は食卓で考えればいい

腸活を始めた頃、「水溶性食物繊維」と「不溶性食物繊維」という言葉を見ても、正直ピンときませんでした。水に溶ける。水に溶けない。そう説明されても、毎日の食事にどう関係するのか分かりにくい。でも、食卓で考えると少し見え方が変わります。

この記事で分かること

  • この記事の要点を短く確認する
  • 今日できる一手を選ぶ
  • 体調に合わせて気をつけることを見る

管理人メモ

自分は最初、水溶性と不溶性の比率をきれいに合わせようとして、少し面倒になりました。

でも、味噌汁にわかめ、主食にもち麦、小鉢に納豆やきのこ、というふうに食卓で分けて考える方が続けやすいと感じました。

今日の小ネタ

食物繊維は「水溶性だけ」「不溶性だけ」で考えるより、食卓で組み合わせる方が現実的です。

勘違いメモ

水溶性がよい、不溶性が悪い、という単純な話ではありません。どちらにも役割があり、体調や食べ方によって合う・合わないがあります。

まずの答え

最初は、水溶性と不溶性を厳密に分けすぎなくて大丈夫です。海藻、オクラ、もち麦のように、とろみやぬめりを感じる食品。きのこ、ごぼう、豆類のように、かさや噛みごたえを感じる食品。食品を単純に二つに分けきれるわけではありませんが、「どちらか一方だけでなく、いろいろ足す」と考えると実践しやすくなります。

食卓メモ

食卓で言うと

  • 味噌汁にわかめときのこ。
  • ごはんにもち麦。
  • 小鉢に豆かごぼう。
  • このくらいの組み合わせで、食物繊維の幅が出ます。

数字の支え

数字で見ると

水溶性・不溶性の値が分かる食品もありますが、不明な食品もあります。だから、数字は支えとして見つつ、まずは総食物繊維量と食品の種類を合わせて見るのが現実的です。

食卓で見えてきたこと

水溶性食物繊維は、水に溶けやすく粘性を持つものがあります。海藻の多糖、大麦βグルカン、果物や豆類に含まれる成分などが例になります。

不溶性食物繊維は、水に溶けにくく、野菜、きのこ、豆類、穀類などに含まれます。

実際の食品は、水溶性か不溶性のどちらか一方だけではなく、両方を含むことがあります。

水溶性・不溶性が不明な食品もあるため、総食物繊維量と食品の種類を合わせて見ます。

言い切れないこと

水溶性と不溶性の理想的な比率を、すべての人に一律で決めることはできません。

便通、腹部膨満感、食事量、もともとの食生活によって、合う増やし方は変わります。

今日の食卓に落とすなら

  • 水溶性を意識したい日は、わかめ、のり、もち麦、納豆などを候補にする。
  • 不溶性を意識したい日は、きのこ、根菜、豆類、穀類を副菜や主食に入れる。
  • 同じ食品だけで増やさず、味噌汁、主食、副菜に分けて足す。
  • 最初は1日+3g程度の小さな追加から試す。
  • お腹が張りやすい場合は、量を増やす前に食品の種類を見直す。

計算機で試す

記事で紹介した食品を実際の食事量に合わせて入力し、今日の食物繊維量と不足分を確認できます。

水溶性・不溶性を計算する

無理なく続けるために

  • 不溶性が多い食品を急に増やすと、お腹の張りが気になる場合があります。
  • IBS傾向や消化器症状がある場合は、食品の種類と量を控えめにします。

今日の一手

次の食事では、海藻・きのこ・豆・もち麦の中から2種類を組み合わせてみる。お腹が張りやすい人は、量を控えめにして試してください。

もっと知る開く

この記事の先にある話を、食物繊維の計算や食卓の見直しにつなげて読めます。

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