Kids Fiber
給食と家庭で、食物繊維のバランスを見る
学校がある日は給食があるので、家庭で全部を背負う必要はありません。給食で足りていそうな分を差し引いて、家の食卓で少し補う、くらいの気持ちで十分です。
まず言うと
給食は栄養バランスを考えて作られていますが、子どもが食物繊維を十分に摂れているかは、食べ残しや献立によって変わります。家庭で全部を完璧にしようとせず、朝食と夕食で、ごはんをもち麦にする・味噌汁の具を増やす・果物やいもを足す、といった一品を意識するくらいがちょうどよいバランスです。休日は給食がないぶん、少し家庭で意識します。
今のところ分かっていること
給食は栄養バランスを考えて作られていますが、実際にどれだけ摂れるかは食べ残しや献立で変わります。
家庭の朝食・夕食は、もち麦ごはん・味噌汁・いも・果物などで食物繊維を足しやすい場面です。
平日と休日で、食物繊維がとれる量は変わりやすいと考えられます。
目安
- 給食があるので、家庭で全部を背負う必要はありません
- 朝食と夕食で一品だけ食物繊維を意識すれば十分なことが多いです
- 休日や長期休みは、給食がないぶん家庭で少し意識します
まだ言い切れないこと
個々の給食の食物繊維量や、子どもが実際に食べた量は、家庭からは正確には分かりません。
家庭で補えば便通や体調が必ず良くなる、とは言えません。
食卓でやるなら
- 朝食にバナナや無糖ヨーグルト+果物を足す。
- 夕食のごはんをもち麦入りにし、味噌汁の具を増やす。
- 休日や長期休みは、いも・果物・海藻の小鉢を意識する。
気をつけたいこと
- 給食を否定したり、子どもに食べ残しを問い詰めたりするための記事ではありません。
- 食物繊維を急に増やすとお腹が張ることがあります。子どもは少量からにしてください。
- 便秘や体調不良が続くときは、食事だけで判断せず小児科に相談してください。
シリーズ
子どもの食物繊維
子どもの食物繊維を、責めずに・無理強いせずに増やすための連作。現状把握から、家族の一皿、おやつ、給食、そして長い目で見た習慣まで。
- 1子どもの食物繊維、足りている?まず今の量を知る
- 2子どもの一皿は、大人と一緒に少しずつ
- 3甘いおやつを、食物繊維のおやつに
- 4給食と家庭で、食物繊維のバランスを見るいま読んでいる記事
- 5今日の一皿が、10年後の腸につながる
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食物繊維の先にあるテーマ
食物繊維の先にある話も、必要になったときに少しずつ読めます。