昆布とヨウ素

昆布は腸活に使えるがヨウ素に注意

昆布は海藻多糖を含む日本の食材ですが、ヨウ素を多く含むため、腸活食材として扱うときには注意が必要です。

この記事で分かること

  • この記事の要点を短く確認する
  • 食卓で試しやすい方法を見る
  • 体調に合わせて気をつけることを見る

まず言うと

昆布は食物繊維を含む海藻ですが、毎日大量に食べる食品としては扱いません。だし、刻み昆布、昆布茶、とろろ昆布など摂取源が重なることもあるため、少量利用を基本にします。

目安

  • 刻み昆布100gあたり食物繊維39.1gの目安
  • 乾物は少量でも成分が多くなりやすいです
  • ヨウ素は必要な栄養素ですが、過剰摂取には注意が必要です

今のところ分かっていること

昆布にはアルギン酸、フコイダン、ラミナリンなどの海藻多糖が含まれます。

日本人の食事摂取基準では、ヨウ素には推奨量だけでなく耐容上限量も設定されています。

昆布だし、昆布加工品、昆布茶などで重なると、本人が思うより摂取量が多くなることがあります。

まだ言い切れないこと

昆布を少量使えば誰にでも腸活効果がある、とは言えません。体調、甲状腺の状態、食事全体で意味は変わります。

食卓でやるなら

  • 昆布はだしや少量の具材として使う。
  • 毎日大量に食べるのではなく、わかめ、のり、もずくなど他の海藻と分散する。
  • 昆布茶、とろろ昆布、昆布だしが重なる日は量を控えめにする。
  • 食物繊維を増やしたいだけなら、きのこ、納豆、もち麦、根菜も候補にする。

計算機で試す

記事で紹介した食品を実際の食事量に合わせて入力し、今日の食物繊維量と不足分を確認できます。

海藻以外の候補も見る

気をつけたいこと

  • 甲状腺疾患がある人、妊娠中・授乳中の人、医療者からヨウ素制限を受けている人は自己判断で増やさないでください。
  • 昆布を健康目的で大量・継続摂取する提案はしません。

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