ひじきの注意
ひじきは食物繊維が多いがヒ素に注意
ひじきは食物繊維を含む海藻ですが、無機ヒ素の注意点を外して語ることはできません。
この記事で分かること
- この記事の要点を短く確認する
- 食卓で試しやすい方法を見る
- 体調に合わせて気をつけることを見る
まず言うと
ひじきは食物繊維を増やす選択肢になり得ますが、毎日大量に食べる食品としては勧めません。水戻し、水洗い、ゆでこぼしなどで無機ヒ素を低減できることを前提に、少量を時々使う食品として扱います。
目安
- ゆでひじき100gあたり食物繊維3.7gの目安
- ひじきには無機ヒ素が比較的多いことが報告されています
- 水洗い、水戻し、ゆでこぼしで低減できるとされています
今のところ分かっていること
農林水産省は、ひじきに含まれるヒ素は主に無機ヒ素で、水溶性のため水洗い、水戻し、ゆでこぼし等で低減できると説明しています。
食品安全委員会は、日本の食文化に基づく通常の摂取範囲では健康に悪影響が生じたとの報告はないとしています。
食物繊維源として使う場合でも、ひじきだけに偏らず食品の種類を分散します。
まだ言い切れないこと
ひじきを食べれば腸内環境が改善する、とは言えません。調理法、量、頻度、食事全体によって意味が変わります。
食卓でやるなら
- 乾燥ひじきは水戻しし、戻し水を捨てる。
- 必要に応じてゆでこぼし、煮物などで少量使う。
- ひじきだけで食物繊維を増やそうとせず、わかめ、きのこ、ごぼう、納豆なども使う。
- 外食や惣菜では量が多くなりすぎないよう小鉢程度にする。
気をつけたいこと
- ひじきを毎日大量に食べる提案はしません。
- 妊娠中、乳幼児、食事制限中の人は、偏った大量摂取を避けてください。
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