海藻
粉寒天小さじ1=約2g|食物繊維は1.6g
個別監修:未実施
この食品ページは、管理栄養士による個別監修済みの記事ではありません。食品成分値と出典は「数値と根拠」で確認できます。
要約
腸は、海藻のことを忘れていない。
粉寒天小さじ1は約2gです。食物繊維は約1.6g。小さじ1/2・小さじ2・大さじ1の換算表を使えますが、棒寒天・糸寒天には同じ数値を使いません。
粉寒天は、料理やゼリーに小さじ1使うと、食物繊維を1.6gほど足せます。商品の表示に従って十分に溶かし、水分をとりながら少量から試します。
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誤解しやすい点
粉寒天は100gで約79gと、食品のなかでも突出した数字です。ただ、1回に使うのは小さじ1(2g)ほど。それでも約1.6gを足せる、少量で使う食品です。
一食量
- 量の目安
- 小さじ1 約2g
- この量の総食物繊維
- 1.6g
分量の換算を詳しく見る
粉寒天の小さじ・大さじ換算表
粉寒天小さじ1=約2g、大さじ1=約6gを基準にした目安です。食物繊維量は、このページと計算機が使う日本食品標準成分表の粉寒天(100gあたり79g)から計算しています。
小さじ1/2
- 重さの目安
- 約1g
- 総食物繊維
- 0.8g
小さじ1
- 重さの目安
- 約2g
- 総食物繊維
- 1.6g
小さじ2
- 重さの目安
- 約4g
- 総食物繊維
- 3.2g
大さじ1
- 重さの目安
- 約6g
- 総食物繊維
- 4.7g
小さじ1/2と小さじ2は、小さじ1=約2gから計算した目安です。製品の粒の細かさや、すり切り方で重さは変わるため、商品の表示があればそちらを優先してください。
粉寒天・棒寒天・糸寒天は分けて量る
寒天は形によって1回に使う重さや食品成分表の扱いが違います。粉寒天の小さじ換算を、棒寒天や糸寒天へそのまま当てはめることはできません。
粉寒天
- グラム換算
- 小さじ1=約2g。上の換算表を使えます。
- このサイトで使う食品データ
- 八訂「てんぐさ 粉寒天」(食品番号09049)
棒寒天(角寒天)
- グラム換算
- 農林水産省のレシピでは1本約7g。1本標準7.5gの製品例もあります。
- このサイトで使う食品データ
- 八訂「てんぐさ 角寒天」(食品番号09027)
糸寒天
- グラム換算
- 袋の表示かキッチンスケールで量ります。
- このサイトで使う食品データ
- 八訂に糸寒天の独立項目がないため、粉寒天の値を流用しません。
固めた寒天
- グラム換算
- 水を含んだ状態の重さで量ります。
- このサイトで使う食品データ
- 八訂「てんぐさ 寒天」(食品番号09028)。乾物とは別の食品です。
凝固力の置き換え量と、食物繊維を計算するための重さは同じ意味ではありません。食物繊維は、実際に使った形の乾燥重量または製品の栄養成分表示で確認してください。
食べたものを追加
小さじ1 約2gを入力した状態で計算機を開きます。量は追加前に変更できます。
食べたものを追加使い方
溶かす・固める
- 味噌汁やスープへは、商品の表示に従って十分に煮溶かす。
- ごはんを炊くときに小さじ1加える。
- 牛乳やジュースを寒天ゼリーにしておやつに。
注意
- 水分が少ないと便がかえって硬くなることがあります。水分と一緒にとってください。
- 寒天ゼリーは弾力があるため、小さな子どもや高齢の方はのどに詰まらせないよう小さく切ってください。
このページは医療診断ではなく、食生活改善の目安です。強い症状がある場合や治療中の場合は、医療者の助言を優先してください。情報の扱い方は 情報の根拠と表現方針で確認できます。
数値と根拠
乾燥した粉なので、100gの値は極端に大きく出ます。1回ぶんは小さじ1(2g)=約1.6g。この数字で考えます。
食物繊維量
数値は既存の計算機データと同じ食品データを参照しています。 水溶性・不溶性が分別されていない食品は「不明」と表示します。
100gあたり
- 総量
- 79.0g
- 水溶性
- 不明
- 不溶性
- 不明
小さじ1 約2g
- 総量
- 1.6g
- 水溶性
- 不明
- 不溶性
- 不明
海藻の食物繊維は、寒天質・アルギン酸などの粘りのある多糖類が多く、分析のときに水溶性と不溶性へ分けるのが難しいため、日本食品標準成分表(八訂)では総量だけが示されています(内訳は「不明」)。分別値がない=水溶性がない、という意味ではありません。
出典: 日本食品標準成分表(八訂)増補2023年 炭水化物成分表編 第2章本表別表1
注記: 食品番号: 09049 / 水溶性食物繊維と不溶性食物繊維は分別していない / プロスキー変法