Resistant Dextrin

難消化性デキストリンは、食物繊維の「調整役」(少量から・下痢に注意)

難消化性デキストリンは、飲料やカップ麺、粉末に入っている水溶性の食物繊維素材です。不足分の底上げには便利。ただ、これ一つで腸活が完成するわけではありません。とりすぎると、お腹がゆるくなることもあります。

個別監修:未実施

まず言うと

難消化性デキストリンは、食物繊維の不足を補う「調整役」です。少量から始め、下痢や膨満に気をつけながら、1日5〜10gを目安に。腸内フローラの多様性は、これ単品ではなく、いろいろな植物性食品で育てます。

今のところ分かっていること

難消化性デキストリンは、とうもろこしなどのでんぷんから作られる水溶性食物繊維で、味を邪魔しにくく、飲料・カップ麺・粉末に入れやすい素材です。

特定保健用食品(トクホ)の関与成分として知られる素材ですが、本サイトは商品ではないため、便通や血糖などへの効果は断定しません。

一部が大腸で発酵され、短鎖脂肪酸の産生に関与する可能性があります。

目安

  • でんぷんから作る水溶性食物繊維の素材です
  • 不足分の底上げに便利ですが、主役ではありません
  • とりすぎると軟便・下痢になることがあります

まだ言い切れないこと

便通・食後血糖・中性脂肪への働きは補助的で個人差が大きく、断定はできません。

これ単品では腸内フローラの多様性は作りにくく、ポリフェノールやミネラルはほぼ期待できません。

食卓でやるなら

  • 少量から始める(初めは1回2〜3g、慣れて1回5g前後、1日5〜10gが目安)。
  • 一度に多くとらず、分けて、食事と一緒にとる。
  • 高繊維カップ麺を食べた日は追加しない、または控える。軟便・下痢が出たら中止か半量に戻す。

計算機で試す

記事で紹介した食品を実際の食事量に合わせて入力し、今日の食物繊維量と不足分を確認できます。

今日の食物繊維を計算する

気をつけたいこと

  • とりすぎると、浸透圧と発酵で軟便・下痢になることがあります。
  • 何gで症状が出るかは個人差が大きいので、体調を見ながら調整します。
  • 発熱・血便・強い腹痛・数日続く下痢などがある場合は、食品と決めつけず医療者に相談してください。

今日の一手

使うなら、1回2〜3gを食事と一緒に、少量から。お腹の反応を3日メモして、自分に合う量を見つける。

もっと知る開く

この記事の先にある話を、食物繊維の計算や食卓の見直しにつなげて読めます。

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