発酵食品

味噌は、味噌汁の具で食物繊維を足す発酵調味料

個別監修:未実施

この食品ページは、管理栄養士による個別監修済みの記事ではありません。食品成分値と出典は「数値と根拠」で確認できます。

要約

味噌そのものの食物繊維は多くありません。味噌汁では、味噌よりも具で足します。

味噌は発酵調味料です。味噌汁のほうは、繊維を運ぶ器として使う。汁は少なめ、具は多め。それだけで一杯の中身が変わります。

この食品の説明を詳しく読む

腸から見た、味噌

人は味噌を、発酵の香りやうまみで選ぶ。腸から見れば、一杯ぶんの味噌そのものは食物繊維の主役ではない。本命は、そこに入れる海藻やきのこだ。腸は、汁の具の中身を見ている。

誤解しやすい点

味噌は大豆の発酵食品です。ただ、一度に使うのは味噌汁1杯で12gほど。その分の食物繊維は1g未満にとどまります。繊維はわかめ、きのこ、野菜。つまり具のほうで足します。

一食量

量の目安
味噌汁1杯分 約12g
この量の総食物繊維
0.6g

食べたものを追加

味噌汁1杯分 約12gを入力した状態で計算機を開きます。量は追加前に変更できます。

食べたものを追加

使い方

味噌汁の器として使う

  • わかめ、きのこ、野菜、豆腐を具にして、そこで食物繊維を足す。
  • 汁は少なめ、具は多めにする。

注意

  • 塩分に注意し、汁を飲みすぎないようにしてください。
  • 味噌そのものより、具で食物繊維を足すほうが現実的です。

このページは医療診断ではなく、食生活改善の目安です。強い症状がある場合や治療中の場合は、医療者の助言を優先してください。情報の扱い方は 情報の根拠と表現方針で確認できます。

数値と根拠

食物繊維量

数値は既存の計算機データと同じ食品データを参照しています。 水溶性・不溶性が分別されていない食品は「不明」と表示します。

100gあたり

総量
4.9g
水溶性
0.6g
不溶性
4.3g

味噌汁1杯分 約12g

総量
0.6g
水溶性
0.1g
不溶性
0.5g

出典: 日本食品標準成分表(八訂)増補2023年 炭水化物成分表編 第2章本表別表1

注記: 食品番号: 17045 / プロスキー変法

発酵性のめやす

発酵はふつう

発酵の速さ(ガスの出やすさ)の目安です。 発酵性の強さや健康効果を示すものではありません。

くわしく(発酵性タイプと注意)

発酵性タイプ

  • その他の発酵性繊維

注意して見たいこと

  • 大豆のオリゴ糖・こんにゃくは、急に増やすとガス・膨満が出ることがある。少量から慣らす。

発酵性は研究段階で個人差が大きく、特定の効果を保証するものではありません。 お腹が張りやすい人は少量から試してください。

発酵食品として見る

大豆と麹の発酵で成分が変わった調味料。具材の繊維と一緒に摂れる味噌汁が使いやすい形です。

発酵食品と食物繊維は、腸に対して別の働きをすると考えられています。どちらが優れているかは研究でも決着していません。

くわしく(見方と注意)

研究の見え方

腸活文脈での総合的な扱いは「」、腸に特化した研究は限定的です。これは精密な尺度ではなく、方向性の目安です。

注意して見たいこと

  • 塩分に注意し、汁は少なめ・具は多めにする
  • 熟成タイプは生体アミン(ヒスタミン等)が気になる人は注意する

発酵食品の効果は研究段階で、炎症・免疫・代謝への影響は断定できません。お腹が張りやすい人や、塩分・糖分が気になる人は少量から試してください。