野菜

九条ねぎの食物繊維は、長ねぎより少し多い

京野菜・九条ねぎの食物繊維量と、根深ねぎ(長ねぎ)との違い、薬味として使う量の見かたを整理します。

京野菜ねぎ属

小口切り1皿分 約20gで総食物繊維0.7gが目安です。

この量で計算する

腸から見た、九条ねぎ

腸から見れば、ねぎ属はフルクタンを持ってくる仲間である。薬味の量なら、そっと届く程度。鍋で束ごと食べた日は、はっきり届く。

まず見るポイント

  • 九条ねぎは、具として使うに入れやすい食品です。
  • 小口切り1皿分 約20gで総食物繊維0.7gが目安です。
  • 気になる人は少量から。ねぎ属はフルクタン(高FODMAP)を含みます。お腹が張りやすい人・IBSが気になる人は、具として量を食べるときは少量から試してください。

勘違いメモ

薬味に使う葉ねぎなので少なそうに見えますが、100gあたり総3.3gで、根深ねぎ(長ねぎ・総2.5g)より多めです。ただし薬味で使う量はごく少ないので、1回分では大きな数字になりません。

まず言うと

小口切り1皿分 約20gで、総食物繊維0.7gを足す目安になります。

九条ねぎは薬味1皿分(約20g)で総0.7g、鍋で1/2束(約80g)なら総2.6g。具として食べると数字が出ます。

数字の支え

数字で見ると

小口切り1皿分(約20g)で総0.7g。鍋やすき焼きで1/2束(約80g)食べれば総2.6gになります。薬味として使うのか、具として食べるのかで意味が変わる食品です。

食物繊維量

数値は既存の計算機データと同じ食品データを参照しています。 水溶性・不溶性が分別されていない食品は「不明」と表示します。

100gあたり

総量
3.3g
水溶性
0.8g
不溶性
2.5g

小口切り1皿分 約20g

総量
0.7g
水溶性
0.2g
不溶性
0.5g

この九条ねぎを、今日の自分の数字に足すと?

小口切り1皿分 約20gを計算機に入れる

量は入力済みで開きます。登録不要・無料。

この食品は AOAC.2011.25法 で分析されています。低分子量の水溶性食物繊維と難消化性でん粉も数えるため、 古い方法(プロスキー変法)で分析された食品より大きめの数字になります。分析法が違う食品どうしを、数字だけで比べることはできません。どちらの方法で分析されたかは、各ページの「注記」に書いてあります。

この数字は、増補2023で新しく載る予定の食品のものです。 正式な食品番号がまだ振られていない段階の値なので、 正式公表のときに変わることがあります。

出典: 日本食品標準成分表(八訂)増補2023年 炭水化物成分表編 別表1(新規収載予定・仮番号段階の値)

注記: 食品番号: 06410 / 増補2023の新規収載予定食品(仮番号 06新06・表での名称「(ねぎ類) 九条ねぎ 葉 生」) / AOAC.2011.25法 / 正式公表で変わる可能性がある予定値

発酵性のめやす

発酵で出やすい(ガス)

発酵の速さ(ガスの出やすさ)の目安です。 発酵性の強さや健康効果を示すものではありません。

くわしく(発酵性タイプと注意)

発酵性タイプ

  • イヌリン/フルクタン

注意して見たいこと

  • 高FODMAPで発酵が速い分、ガス・膨満・腹痛に注意。1-2g/日開始、3-5gで様子見、膨満が強ければ減量し、サイリウム・もち麦・難消化性デキストリンと分散する

発酵性は研究段階で個人差が大きく、特定の効果を保証するものではありません。 お腹が張りやすい人は少量から試してください。

食卓でどう足すか

具として使う

  • 鍋・すき焼きに束で入れる。
  • 焼きそば・お好み焼きにたっぷり混ぜる。

薬味として使う

  • うどん・そば・味噌汁に小口切りで。
  • ぬたにする(酢みそ和え)。

気をつけたいこと

  • ねぎ属はフルクタン(高FODMAP)を含みます。お腹が張りやすい人・IBSが気になる人は、具として量を食べるときは少量から試してください。
  • 生のまま量を食べると胃にこたえることがあります。

今日の一手

薬味だけでなく、鍋や焼きそばの具として束で使ってみる。

食べた後のお腹の反応を見る

食物繊維を増やすときは、量だけでなく体調の変化も見直すと続けやすくなります。

食べた後のお腹の反応を3日だけメモする

計算機で試す

小口切り1皿分 約20gを計算機に入れて、今日の食物繊維量と不足分の目安を確認します。

小口切り1皿分 約20gを計算する

組み合わせで足す

九条ねぎだけでなく、主食、味噌汁、小鉢と組み合わせて、 今日の不足量を食卓全体で補う目安も確認できます。

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このページの位置づけ

このページは医療診断ではなく、食生活改善の目安として食品データを整理しています。 体調に合わせて少量から試し、強い症状がある場合や治療中の場合は医療者の助言を優先してください。