発酵食品
いぶりがっこは、漬物のなかでは食物繊維が多いほう
秋田の燻製たくあん・いぶりがっこの食物繊維量と、漬物としての塩分の見かたを整理します。
5切れ 約30gで総食物繊維2.1gが目安です。
この量で計算する腸から見た、いぶりがっこ
腸から見れば、これは大根である。燻したことも漬けたことも、繊維の量そのものは大きく変えない。変わるのは食べる量のほうで、少しで満足できるぶん、繊維も少しになる。
まず見るポイント
- いぶりがっこは、そのまま食べるに入れやすい食品です。
- 5切れ 約30gで総食物繊維2.1gが目安です。
- 気になる人は少量から。漬物なので塩分があります。5切れ程度にとどめ、汁物の塩分と合わせて考えてください。
勘違いメモ
燻製と発酵で特別な食品に見えますが、繊維の中身は大根です。100gあたり総7.1gで、たくあん漬(干しだいこん漬 総3.7g)よりは多く、切干しだいこん(総21.3g)ほどではありません。
まず言うと
5切れ 約30gで、総食物繊維2.1gを足す目安になります。
いぶりがっこは5切れ(約30g)で総2.1g。漬物のなかでは足しやすいほうですが、塩分があるので量は控えめに。
数字の支え
数字で見ると
5切れ(約30g)で総2.1g。漬物としては食物繊維を足しやすいほうですが、1回に食べる量が少ないので、これだけで足りるわけではありません。内訳は水溶性0.4g・不溶性1.7gです。
食物繊維量
数値は既存の計算機データと同じ食品データを参照しています。 水溶性・不溶性が分別されていない食品は「不明」と表示します。
100gあたり
- 総量
- 7.1g
- 水溶性
- 1.3g
- 不溶性
- 5.8g
5切れ 約30g
- 総量
- 2.1g
- 水溶性
- 0.4g
- 不溶性
- 1.7g
この食品は AOAC.2011.25法 で分析されています。低分子量の水溶性食物繊維と難消化性でん粉も数えるため、 古い方法(プロスキー変法)で分析された食品より大きめの数字になります。分析法が違う食品どうしを、数字だけで比べることはできません。どちらの方法で分析されたかは、各ページの「注記」に書いてあります。
出典: 日本食品標準成分表(八訂)増補2023年 炭水化物成分表編 第2章本表別表1
注記: 食品番号: 06388 / AOAC.2011.25法
食卓でどう足すか
そのまま食べる
- 薄切りにして副菜に。
- クリームチーズと合わせておつまみにする。
料理に使う
- 刻んでポテトサラダやタルタルソースに混ぜる。
- 刻んでチャーハンや和え物に入れる。
気をつけたいこと
- 漬物なので塩分があります。5切れ程度にとどめ、汁物の塩分と合わせて考えてください。
- 食物繊維を足す目的で量を増やすと、塩分のほうが先に増えます。量は切干しだいこんなど別の食品で足してください。
今日の一手
5切れ(約30g)を副菜に。クリームチーズと合わせると洋風のつまみになります。
食べた後のお腹の反応を見る
食物繊維を増やすときは、量だけでなく体調の変化も見直すと続けやすくなります。
食べた後のお腹の反応を3日だけメモする計算機で試す
5切れ 約30gを計算機に入れて、今日の食物繊維量と不足分の目安を確認します。
5切れ 約30gを計算する組み合わせで足す
いぶりがっこだけでなく、主食、味噌汁、小鉢と組み合わせて、 今日の不足量を食卓全体で補う目安も確認できます。
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このページの位置づけ
このページは医療診断ではなく、食生活改善の目安として食品データを整理しています。 体調に合わせて少量から試し、強い症状がある場合や治療中の場合は医療者の助言を優先してください。