大豆食品

干し納豆は、納豆をそのまま乾かしたぶん数字が大きい

腸は、豆が来るとちょっと頼もしい。

干し納豆の食物繊維量と、糸引き納豆との違い、少量で効くぶん塩分に気をつける点を整理します。

大豆発酵食品

ひとつまみ 約10gで総食物繊維1.7gが目安です。

この量で計算する

腸から見た、干し納豆

腸から見れば、水が抜けただけで中身は納豆のままである。量あたりの密度が上がっているので、ひとつまみでも仕事になる。

まず見るポイント

  • 干し納豆は、そのまま食べるに入れやすい食品です。
  • ひとつまみ 約10gで総食物繊維1.7gが目安です。
  • 気になる人は少量から。塩味をつけた製品が多く、量を食べると塩分が増えます。ひとつまみずつにしてください。

勘違いメモ

干し納豆は100gあたり総17.2gで、糸引き納豆(総9.5g)の2倍近くあります。ただしこれは水分が抜けたぶんで、成分が増えたわけではありません。

まず言うと

ひとつまみ 約10gで、総食物繊維1.7gを足す目安になります。

干し納豆はひとつまみ(約10g)で総1.7g。持ち歩けて常温で置ける納豆として、記録の穴を埋めやすい食品です。

数字の支え

数字で見ると

ひとつまみ(約10g)で総1.7g。糸引き納豆1パック(45g)が総4.3gなので、量あたりでは多くても1回分では控えめです。内訳は水溶性0.6g・不溶性1.1gで、糸引き納豆と同じ傾向です。

食物繊維量

数値は既存の計算機データと同じ食品データを参照しています。 水溶性・不溶性が分別されていない食品は「不明」と表示します。

100gあたり

総量
17.2g
水溶性
5.8g
不溶性
11.4g

ひとつまみ 約10g

総量
1.7g
水溶性
0.6g
不溶性
1.1g

この干し納豆を、今日の自分の数字に足すと?

ひとつまみ 約10gを計算機に入れる

量は入力済みで開きます。登録不要・無料。

この食品は AOAC.2011.25法 で分析されています。低分子量の水溶性食物繊維と難消化性でん粉も数えるため、 古い方法(プロスキー変法)で分析された食品より大きめの数字になります。分析法が違う食品どうしを、数字だけで比べることはできません。どちらの方法で分析されたかは、各ページの「注記」に書いてあります。

この数字は、増補2023で新しく載る予定の食品のものです。 正式な食品番号がまだ振られていない段階の値なので、 正式公表のときに変わることがあります。

出典: 日本食品標準成分表(八訂)増補2023年 炭水化物成分表編 別表1(新規収載予定・仮番号段階の値)

注記: 食品番号: 04115 / 増補2023の新規収載予定食品(仮番号 04新04・表での名称「だいず [納豆類] 干し納豆」) / AOAC.2011.25法 / 正式公表で変わる可能性がある予定値

食卓でどう足すか

そのまま食べる

  • おやつ・おつまみとして、ひとつまみずつ。
  • 持ち歩いて、外食で足りない日に足す。

料理に使う

  • ごはんやお茶漬けに散らす。
  • 味噌汁に入れると少しもどってやわらかくなる。

気をつけたいこと

  • 塩味をつけた製品が多く、量を食べると塩分が増えます。ひとつまみずつにしてください。
  • 納豆はビタミンKを多く含みます。ワルファリンを服用している人は主治医に相談してください。

今日の一手

おやつやおつまみに、ひとつまみ(約10g)。ごはんやお茶漬けに散らしてもよく合います。

食べた後のお腹の反応を見る

食物繊維を増やすときは、量だけでなく体調の変化も見直すと続けやすくなります。

食べた後のお腹の反応を3日だけメモする

計算機で試す

ひとつまみ 約10gを計算機に入れて、今日の食物繊維量と不足分の目安を確認します。

ひとつまみ 約10gを計算する

組み合わせで足す

干し納豆だけでなく、主食、味噌汁、小鉢と組み合わせて、 今日の不足量を食卓全体で補う目安も確認できます。

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このページの位置づけ

このページは医療診断ではなく、食生活改善の目安として食品データを整理しています。 体調に合わせて少量から試し、強い症状がある場合や治療中の場合は医療者の助言を優先してください。