海藻

ひじきの小鉢1つは乾8g・食物繊維4.1g(無機ヒ素に注意)

個別監修:未実施

この食品ページは、管理栄養士による個別監修済みの記事ではありません。食品成分値と出典は「数値と根拠」で確認できます。

要約

腸は、海藻のことを忘れていない。

ほしひじきは小鉢1つ分(乾8g)で食物繊維およそ4.1g、100gで約51.8g。無機ヒ素に注意し、戻し・ゆでこぼしをして少量で使います。

ひじきは、少しの量で使う海藻の乾物です。無機ヒ素を含むため、戻し・ゆでこぼしをして、毎日大量には食べないようにします。

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腸から見た、ひじき

人はひじきを常備菜として、つい山盛りにしたくなる。腸から見れば、乾物がひとつまみ戻ってふくらむ、その少量で十分だ。腸は毎日大量を求めていない。ときどき、少しずつ届くのがちょうどいい。

誤解しやすい点

ほしひじきは乾物なので、100gあたりの数字(総51.8g)はとても大きく見えます。けれど口に入るのは、戻したあとのわずかな量。乾8g(戻して小鉢1つ)で考えます。

一食量

量の目安
乾8g(戻して小鉢1つ)
この量の総食物繊維
4.1g

食べたものを追加

乾8g(戻して小鉢1つ)を入力した状態で計算機を開きます。量は追加前に変更できます。

食べたものを追加

使い方

常備菜

  • 水で戻し、ゆでこぼしてから煮物やあえ物にする。
  • 作り置きして、小鉢で少しずつ食べる。

注意

  • 無機ヒ素を含むため、水で戻し、ゆでこぼしてから使い、毎日大量には食べません。
  • 味付けの塩分・砂糖は控えめにします。お腹が張りやすい人は少量から試してください。

このページは医療診断ではなく、食生活改善の目安です。強い症状がある場合や治療中の場合は、医療者の助言を優先してください。情報の扱い方は 情報の根拠と表現方針で確認できます。

数値と根拠

乾8g(いため煮の小鉢1つ分)で総4.1g。小鉢1つでこれだけ足せる食品は、そう多くありません。水溶性と不溶性の内訳は、成分表がひじきでは分別していないため「不明」と表示します。

食物繊維量

数値は既存の計算機データと同じ食品データを参照しています。 水溶性・不溶性が分別されていない食品は「不明」と表示します。

100gあたり

総量
51.8g
水溶性
不明
不溶性
不明

乾8g(戻して小鉢1つ)

総量
4.1g
水溶性
不明
不溶性
不明

海藻の食物繊維は、寒天質・アルギン酸などの粘りのある多糖類が多く、分析のときに水溶性と不溶性へ分けるのが難しいため、日本食品標準成分表(八訂)では総量だけが示されています(内訳は「不明」)。分別値がない=水溶性がない、という意味ではありません。

出典: 日本食品標準成分表(八訂)増補2023年 炭水化物成分表編 第2章本表別表1

注記: 食品番号: 09050 / 水溶性食物繊維と不溶性食物繊維は分別していない / プロスキー変法

発酵性のめやす

発酵はふつう

発酵の速さ(ガスの出やすさ)の目安です。 発酵性の強さや健康効果を示すものではありません。

くわしく(発酵性タイプと注意)

発酵性タイプ

  • 海藻多糖

注意して見たいこと

  • ヨウ素・重金属(ヒ素/水銀/カドミウム/鉛)。昆布大量・ひじき頻回大量・海藻サプリ常用は注意

発酵性は研究段階で個人差が大きく、特定の効果を保証するものではありません。 お腹が張りやすい人は少量から試してください。