ナッツ・種実

チアシードは、成分表の食品のなかでも食物繊維が多い部類

個別監修:未実施

この食品ページは、管理栄養士による個別監修済みの記事ではありません。食品成分値と出典は「数値と根拠」で確認できます。

要約

チアシードは水で戻して食べ、1回に使う量はごく少量です。実際に使った量で、食物繊維を計算します。

チアシードは大さじ1(約12g)で総4.4g。少量で効くぶん水をよく吸うので、必ず戻してから食べてください。

この食品の説明を詳しく読む

腸から見た、チアシード

腸から見れば、これは水を抱えたまま入ってくる粒である。量は少ないのに、かさは大きい。だから「少しでいい」と言われる。大さじ1で十分に仕事をする。

誤解しやすい点

「食物繊維が多い」と紹介されますが、たいていは100gあたりの数字(総36.9g)で語られています。実際に1回で使うのは大さじ1(約12g)ほど。そのままの量を食べることはありません。

一食量

量の目安
大さじ1 約12g
この量の総食物繊維
4.4g

食べたものを追加

大さじ1 約12gを入力した状態で計算機を開きます。量は追加前に変更できます。

食べたものを追加

使い方

戻して使う

  • ヨーグルト・豆乳・水に入れ、10分以上おいてふくらませる。
  • スムージーやスープに混ぜる。

そのまま使う

  • サラダやおひたしに散らす。この場合も水分と一緒に食べてください。

今日の使い方

ヨーグルトや豆乳に大さじ1を入れ、10分以上おいてふくらませてから食べる。

注意

  • 乾いたまま多量に食べないでください。水を吸ってふくらむため、のどや食道に張りつくことがあります。必ず液体で戻すか、水分と一緒に食べてください。
  • 食物繊維を急に増やすとお腹が張ることがあります。小さじ1程度から始めてください。
  • 水分をとらずに増やすと、かえって出にくくなることがあります。

このページは医療診断ではなく、食生活改善の目安です。強い症状がある場合や治療中の場合は、医療者の助言を優先してください。情報の扱い方は 情報の根拠と表現方針で確認できます。

数値と根拠

大さじ1(約12g)で総4.4g。内訳は水溶性0.7g・不溶性3.7gで、不溶性のほうがかなり多い食品です。水で戻すとまわりがゼリー状になり、その正体は水溶性食物繊維ですが、量として主役なのは不溶性のほうです。

食物繊維量

数値は既存の計算機データと同じ食品データを参照しています。 水溶性・不溶性が分別されていない食品は「不明」と表示します。

100gあたり

総量
36.9g
水溶性
5.7g
不溶性
31.2g

大さじ1 約12g

総量
4.4g
水溶性
0.7g
不溶性
3.7g

この食品は AOAC.2011.25法 で分析されています。低分子量の水溶性食物繊維と難消化性でん粉も数えるため、 古い方法(プロスキー変法)で分析された食品より大きめの数字になります。分析法が違う食品どうしを、数字だけで比べることはできません。どちらの方法で分析されたかは、各ページの「注記」に書いてあります。

出典: 日本食品標準成分表(八訂)増補2023年 炭水化物成分表編 第2章本表別表1

注記: 食品番号: 05046 / AOAC.2011.25法